副鼻腔炎じゃなかった

骨折君を家に残して、電車に乗って数駅先の街へ。副鼻腔炎のCTの結果が出るのです。

朝の慣れない街散歩って、たまらない、ぞくぞくします。

小さいビルってすてき。

早めに出て、ドトールで日日新聞を書きます。気分は新聞記者!三面記事!そんなことより、私はこのドトールをちょっと好きかも知れません。居心地がよくて落ち着きます。もしかするとこのドトールで休憩するためだけに電車に乗って遊びに来ても良いかも知れません。(一応、骨折君にも一緒に行くか聞いてみたけれど、骨折しているからと遠慮された)

 

時間になったので、耳鼻咽喉科へ。結果としてまさかの副鼻腔炎じゃなかったそう、頭蓋骨の中にある空洞、どこもかしこもキレイ、膿ひとつない、ただの鼻の粘膜の炎症だそう。花粉やらホコリやらウィルスやらで炎症が起きることはよくあるそう。もしかすると私が厚生労働省の言うとおりに、外や換気の良いところではマスクをせずにウロウロ歩いているからということも少なからず影響はあるでしょうか、ないでしょうか。

まさかの副鼻腔炎じゃなかったということで、ぽかんとします。弁当を買って帰ります。弁当屋のおじさんが、寒いね、というのでしばらく立ち話し、裏ではおばさんが弁当をゆっくりゆっくり作るものだから、結構な時間を立ち話し。私は見知らぬひとと適当な会話をすることほど楽しいことはないというくらい、見知らぬひととのおしゃべりが大好きです。

家に帰ると、骨折君は撮りためておいたテレビ番組を見て、涙ぐんだりしています。「あ、門ママから電話あったよ。ベッドに足の小指ぶつけて骨折したけん家におるって言ったら、大笑いしとった」でしょうね、きっと足の小指ってところが母のツボなんだろうと思います。


www.youtube.com

悪いけど、私も忙しいんですよ、今日は午後は美容院があるし。それでも骨折君が退屈そうなので一緒に映画を観ます。案外おもしろい!

美容院へ。美容師さんは「前に3〜4人の同級生と同窓会しようって言って、実際に居酒屋行ったら、20人くらい集まってて、いやだった」そう。大人数って覚悟がいりますよね?美容師さんは私と同い年だけれどさすが美容師さん、若くみえるので「同級生から若い若いって言われませんでした?」「言われたー、エステどこ?どこ通ってんのって」散々いじられて、そのこともうんざりしたらしい。

再び家に帰ると、骨折君はインターネットなんかしています。そして、新しい韓国ドラマシリーズを観始めようとか言っています。うーん、まぁ、いいけど?面白くなかったらすぐ観るの止めるばい、ひとりで観て。と言いながら『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』というシリーズを観ます。まぁ、面白いっちゃあ面白い。単純っちゃあ単純。晩ごはんは、カルシウム強化月間でイワシ丸干しです。