一週間ぶんの食材

帰り道にスーパーマーケットに寄って、一週間ぶんの食材を買い込み、帰宅するとそれを小分けにして冷蔵庫に収め、必要な下ごしらえをした。

 

アイロンをかけ終えると、私はトートバッグを手に買い物に出た。スーパーマーケットで必要な食品を買い込み、うちに帰って食事の下ごしらえをした。野菜を洗って仕分けし、肉と魚をラップに包み直し、冷凍すべきものは冷凍した。鶏ガラを使ってスープを作り、カボチャと人参を下茹でした。

 

村上春樹の小説の主人公の行動に憧れて、一週間分の下ごしらえとやらをどうやってしようか、そればかりを考えて出勤し、必要な労働をし、昼食を食べに外へ出ます。

イカレー。昨日は、肉、イカ、鮭、ゴボウ、ネギ、キャベツ、玉子、納豆を買いました。これまで、お腹がすかないとスーパーへは行けない質だったから、まとめ買いなど未知の世界だったけれど、今日からは。新しく買ったノートに、買った食材と、それを使って作れそうなメニューを書き込みます。

 

昨夜は「必要な下ごしらえ」と思われるものだけで、半日ほどかかりました。晩ごはんは、イカときのこのパスタです。ふぅ、大変だ、こりゃ。計画的に生きるって、こんなに苦しいものだったとは。でも何とか、一週間ぶんの食材で、一週間を乗り切りたい。