たまに来るひと

「ぜったいうまい!!たこ焼」

「小腹がへったら築地銀だこ

「貸事務所 3F 10坪 詳しくはレストランスタッフまで」

辰年

例えば忙しいからと入ってもらったスタッフのひとが来たり来なかったりが続きすぎるとして、私はランチに誘って話を向けてみたとして、来たり来なかったりするのが自律神経に原因があるとして、私なら、自分が自信もってできるおしごとをするか、不調な自分をまるごと受け入れるかなとか言ってみたりして。不調な日は全部休んでしまわれたら、しごとをお願いする意味がないとも感じますが、こちらもたまに来る方と思って接することにしましょうか。

残業まつりで、晩ごはんは焼きうどんです。びっくりするくらい、美味しくできました。パソコンを開くと母からメール。「大変です、ブレーカーの漏電部分が古くて取り替えないと、電気が点かないそうで、我が家は真っ暗です、九電に連絡しました、親切でした、電気工事屋に連絡して、取り替えないとだめな様です、」句点読点なんて踏み倒したメールを読み、電話してみると「うちだけ真っ暗!興奮して眠れんかも。テレビが見られんって本当ーに寂しいねー。今、あんたからもらったラジオ点けて。懐中電灯持ってトイレに行く」とまるで何かのイベントに来ているかのようなテンション。子どもの頃から、台風も火事も大雨も、停電も葬式も母はアトラクションのように興奮(というより不謹慎なほどのワクワク?)しています。「避難生活の予行練習と思って、がんばって」と言って電話を切ります。