確信

monna88882012-01-23

仕事から帰ったら、間髪入れずに風呂を湧かして入ること。風呂から上がったら、晩ご飯の支度をすること。最近は自分にそう言い聞かせています。風呂に入らずに晩ご飯を食べると、お腹いっぱいで風呂に入りたくなくなる。財布の中のレシートも出すこと、食べ終わったら茶碗を洗う。たったそれだけのことが、出来ないのは何故なのでしょうか、心にわだかまりがあって、わざと仕事を溜めたりする傾向にあるな、そう氣がつきました。


病の神様―横尾忠則の超・病気克服術 (文春文庫)

病の神様―横尾忠則の超・病気克服術 (文春文庫)

病の神様、何と素敵なタイトルでしょう。身体の状態に一喜一憂している人には、そうそう!と同意と感動とひらめきを与えてくれる素敵な本です。職場最寄り駅の小さな本屋は、文庫の品揃えがとても渋くて濃いことに氣がつきました。棚ごと買い占めたいほど。さんざっぱら本屋の文庫棚を見つめてきて、この頃は新刊コーナーしか見ていなかった、ハッとしました。


映画・ヒミズを観ると、誰かを熱烈に応援したくなります。家の中を見渡してそこにいる人、TPを応援してみました。腹の底から声を出して、全面的に同意します!と手を挙げたり、猪木のように喝を入れたり。今日は職場でもっぱらの噂、ガラガラポンが本当だと確かめました。噂って大嫌い、知らない人に対して失礼だってプリプリしました。上司や経営陣を応援したい氣持ちは当然にあるのに、まるで部下は下の者のような意識は、どの世界でもプリプリです。組織とは、色んな立場の集まりなのだから、全員に平等な責任があるのです。そう確信しました。