カロリーオフも大事ですが、盛りつけはもっと大事かも知れない!そうひらめきがありました。少しだけ小皿を買い足したくて、お勤め先の近くにある和食器屋さんを覗いてみると、鮮やかな桃色の小さなお湯飲みがありました。90歳の祖母へプレゼントで包んでもらいます。お店の女性が「いいですよね、色も明るくて。華やかで径も小さいし。明るい色って自分では案外買わないものですけど、プレゼントしてもらったら嬉しいですよね」とボタンの花のような笑顔で言ってくれました。
実は小皿を探しに来たと伝えたところ、この頃、小皿とか小鉢が少ないんです。皆さんワンプレートって言うんですか?ライフスタイルが変わってしまって。なかなか小さい食器が出回らないんですよ、とのこと。買えなかった小皿はさておき、家にある小さな皿に、ちょいちょいと色んなものを乗せて。ブリなんて普段はひとり1〜2切れは食べそうなところを、ふたりで1切れ。豚肉と長ネギの炒め煮だって普段は豚1パックは使うところを、ふたりで4分の1パック。節約&腹八分目。これはいいアイデアだわとうっとりします。
- 作者: 池水陽子,重信初江
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 2013/07/05
- メディア: 単行本
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小皿晩ご飯の欠点は、一度挑戦すると達成感でいっぱいになって、お腹もいっぱいになって、茶碗を洗う氣力がなくなるところです。お布団からの呼び声が強烈!グウグウ。