何年振り?

monna88882015-04-23

お仕事を1時間早引けさせてもらってから、東京駅の八重洲口、エクセシオール前でTPと待ち合わせをします。片道1000円の空港バスに乗って、LCCでふたり往復3万円の大分行きの飛行機に乗ります。何年振りの帰省だろう?大分空港に到着すると、TPママが教えてくれていた空港バスに乗ることができ、大分駅まで75分。そこから新しい駅前のバスターミナルの向かい側に渡って路線バスで約20分。TPは緊張しているのか、お腹を壊してコンビニでトイレへ入っています。バス停からTP家まで歩く道、空が広い!そして星がいっぱい!TP家の門を開けてピンポンを押して、ごぶさたしています〜と玄関を入ると、テーブルには晩ご飯が用意されていました。TPパパはあえて出て来ない作戦らしい、お母さんとひとしきりお喋りした後、奥の寝室からパジャマ姿で現れました。門ちゃん、まぁ飲もうや。


お父さんは普段からお話しが長いから、お父さんの独演会は明日の夜に場を設けることにしたところ、今日はまだ出番やないんやなと出たり引っ込んだりしています。TP実家に私達が帰るのは5〜6年振りだそう。それでも義理の両親は全く変わりなく、前に会ったときと同じ、普段から電話でお母さんと仲良く話しているけれど、今回の帰省はできるだけ自然のまま、お互いに氣を遣わずに過ごせたらと思っての帰省です。TP両親が可愛がっているというお人形、へムちゃんとクロちゃんの洗礼を受けて、お喋りなお父さんを寝かせるために「散歩に出る」と宣言してお母さん、TP、私だけで裏の河川敷をたっぷり散歩して帰る道。川原では植木市の準備がしてありました。60代の最後の方の年齢を生きるお母さんは、歩くのがとても早い。流しでシャンプーだけさせてもらって、敷いてもらったお布団に寝て、久しぶりの帰省の夜は過ぎて行きます。奥の部屋からは、喋り足りないお父さんの声がいつまでも響いています。


クロちゃんと、へムちゃん…居間のテーブルをベッドにしてる…