踏み踏みキッチン

monna88882016-04-13

録画機がやってきてから、土曜日早朝の「おかずのクッキング」を録画して観ることができるようになりました。年間購読をしている雑誌を片手に、何度も繰り返し観て、卵1個でふわふわになる親子丼の作り方などを予習復習します。雑誌の中で、お坊さんが紹介している茶殻の佃煮を作ってみました。飲んだ後の煎茶の出がらしは、何となくくたびれているような、もうお役御免と言っているような姿ですが、お坊さんが紹介しているくらいだから、これがきっと正しい末路だと信じて。香ばしくておいしい、ごはんの友になりました。

心が叫びたがってるんだ。この花だったっけな?あの花だったっけな?どちらにしても夜中に泣きながら観たアニメを作った人たちが作った映画は、最初から魅了されて、いかにもアニメっぽい青春なのに、ちゃんとすごく暗いところまで踏み込んで描いてあるのが本当に嬉しくて、ウッとなりました。偶然にも月曜九時の国民的な人氣者の方が主演のドラマとキーワードがそっくり。それにしても、ドラマの方は何でもかんでも児童養護施設出身にしなくたって良いのに。描くならもっと淡々と、暴れん坊ばかりじゃなくてもっと静かな子たちの事も描いてくれたら良いのに。

今日は朝からどうしても、どうしても茶碗を洗いたくない日でした。あまりにも茶碗を洗いたくない氣分だったので、ネットで「茶碗洗いが楽しくなる方法」みたいなので検索してみると、音楽をかけながらとか、お氣に入りの洗剤でとか、宇多田ヒカルの「光」の映像を観ながらとかが上位に上がっている中で、青竹踏みをしながら、というのがありました。早速東急ハンズへ駆けて行って、600円の青竹踏みを買って帰ります。

踏み踏み、踏み踏み。確かに、流しの前に立つのが楽しい!踏み踏みしながら茶碗を洗って、ついでにラジオなど聞きながら、冷蔵庫の整理。晩ごはんは豚肉とレンコンの甘酢炒め、青竹踏み、今のところ快調です。台所しごともはかどって、最高です。