タコス上達

今日は引継ぎ仕事があるので、渋谷のレンタルオフィスでKちゃんと集合、せっせと働きます。顔を合わせて、必用なことをあれこれやりとり。雨ばっか。

ランチはすぐ近くのタコス食べ放題のお店、今日で4回め、ずいぶんタコスに入れる具の組み合わせと量の選択が、上達してきました。これまでは具の水分がベシャベシャと出てきて、おてふき1枚ではとても足りないほど手がぐっしょりになっていましたが、今日は違う。1,000円で野菜がたっぷり食べられるのが最高です。



蜜蜂と遠雷

蜜蜂と遠雷

蜜蜂と遠雷。TPが図書館で借りた本を横取りして読んでいましたが、あと少しでラスト、というところで行きの電車が渋谷に到着、帰りの電車に乗るエスカレーターで待ちきれずに読み始めて、家に帰る道、家に帰っても電氣も点けずに読み終えたときの、空が晴れ渡るような氣持ちは、まさにコンクールに青春をかけた登場人物たちのそれ、すっかりコンテスタントになりきって、音の響きに酔います。もちろん、知らない曲ばかりだけど、そこは雰囲氣で。じーん。だから恩田陸の小説を必用としている人たちが、たくさんいるんだろうな、そう思いました。

ホワイトリリー

ホワイトリリー

ホワイトリリー。日活ロマンポルノ45周年シリーズも今日で終わり。古っ!と思うような設定と、ダサっ!と思うような男性登場人物たちの中で、これが一番、ロマンポルノのイメージに近いようにも思えます。たくさん観てきたわけじゃないので、あくまでもイメージで。映画監督たちがロマンポルノへのオマージュを捧げているならば、とても素敵な企画だなとも思いました。