一生の誓い

引きずるような足取りで、TPと一緒に駅まで。TPは、夕べ私がナスDのテレビをあまりにも前のめりで見ていたことを思い出して吹き出して笑っています。「門ちゃん・・・一体どこを目指しとうと?」みたいな感じで。いいよいいよ、笑ってもらえたらそれでいい。今年は夢中になって生きるんだから。


今年の初出社は、親分と挨拶を交わして始まりました。「(親分)今年もよろしくお願いします!」そして、おつとめさきのひとたちで初詣へ。

道案内の私が「25分はかかりますよ」と早めに出て歩いて行ったのに、15分ほどで着いてしまったので、上の上のひとが時間を持て余したのかその場にいたひとたちにホットワインをごちそうしてくれました。おごってもらって飲むホットワインは3倍はおいしい。お店の方が、いいワインの赤と白を混ぜてハーブを煮出して作ったそう。初詣は長蛇の列、1時間は並んだでしょう。仕事初めあるある。


初詣の後は、新年ボーリング大会です。私と隣席のKちゃんだけ不参加にしていたけれど、当日になっても親分が熱心に誘ってくれるし、周りの雰囲氣を見てもさすがに意地を張るのが格好悪いとKちゃんと急遽参加することに。10数年前、ボーリングの何もかもが苦手だと氣づいた日、一生ボーリングはしないと誓ったのに、その誓いを撤回して。結果は地獄。2回やって34点と27点くらいだったか。覚えてもいない。一回投げるごとにあらゆるひとからのアドバイス、そのアドバイスに従ってもガータの連続、1本倒れただけでもハイタッチ、あらゆる励まし、それなのに2回もストライクが出てわけがわからない。私のせい?でチームも最下位になったので、もう一生ボーリングはしないと固く決意します。もう二度と、一生、ボーリングはしない!