大丈夫じゃなかった

出勤してきたSさんが、あらためて声をかけてくれました。「昨日の業務、大丈夫そうですか?」私も考えてはみたけれど結論が出ないので「今日、何人かに声をかけてミーティングいいですか?」と言うと「もちろんです」とのこと。ランチは元上司のFさんとおいしいサンドイッチ屋さんでサンドイッチを買って、ビルの近くのベンチで食べます。Fさんところも大変そうですね、とか話しながら、芝生の向こうの木陰にひとりで座っている女性のポーズがアンニュイで可笑しいと笑いながら、いつの間にか犬派か猫派の話しに。「私は絶対に、犬派です。子供の頃から野良犬をつかまえては飼っていました」と自慢すると、野良犬を捕まえてに反応して大笑いしているFさん。だってうちの近所にはペットショップなんてなかったし。笑ってもらえるならそれでいいわ。私も楽しいわ。。。



ゴーダーチーズのサンドイッチ、おいしいったらない!

午後のミーティング。課題を全部書きだしてミーティングに臨みます。この往復のやりとりを一方通行にしたい、そのためには・・・と考えた案をざくざく提案してみると、それいいですね、楽になりますねと答えてくれ、別のアイデアも出してもらえて、ほぼ結論まで出揃って、ホッと安心。席に戻りながらSさんが「すごいですね、ああいうの向いてますね」と褒めるようなことを言ってくれましたが、よくよく考えてみると、ひとりで悶々と考えていたところに「大丈夫そうですか?」と声をかけて突破口を作ってくれたのはSさんです。あのままではきっと3日も4日も悩み続けていただけだった。今度出勤したらお礼を言わねば。