楽しい皿

キッチン風見鶏 (ハルキ文庫)

キッチン風見鶏 (ハルキ文庫)

キッチン風見鶏。このところ、先週あたりの雑誌・クロワッサンを参考に本を読んでいます。図書館で借りた文庫、こういう素直な文章のものを読んだのは久しぶり、それがなかなか面白い、素直に面白い物語でした。今の私が素直だから楽しめたのかも、とか思ってニヤニヤしました。

夏休み最終日。録画しておいた有吉くんの正直さんぽを観ていると、食事のシーンで素敵な器が出てきました。赤い鉢。そうだ!合羽橋行こう。電車を乗り継いで、氣分は小旅行、いえこれこそが立派な小旅行。赤い色だけを探しながら歩きます。我が家の食器棚は腰高で小さめなので、重ねて収納できるもの、大きすぎないことを条件に。

昔から営業していそうなパン屋で明日のサンドイッチ用のパンを買って。ちょうど良さそうな赤い皿を見つけたので2枚買って帰ります。

早速、合羽橋で買った皿に朝のテレビで見た、シンガポールチキンライスを作って入れます。TPが実はダイエットしていると聞いたので野菜たっぷりに。何ていい奥さん!そして赤い皿は何て楽しい皿!これなら残業した日の焼きそばも、バエそうです。また小旅行しよう。

夜、豪雨。雷があまりにもすごいので、窓を開けて観察し続けます。エレカシを流しながら、興奮しながら。

備忘:鶏胸肉、塩して20分〜一晩。沸騰したお湯に入れて15秒、冷めるまでおく。