肉じゃが、リベンジの誓い

労働者はいちにち、働きに働いて、今月から始まった英語でのオンライン会議で脳みそから血が出そうになって、さっぱりわからない単語を元同じ部署の若者たちに尋ねて快く教えてもらって泣きそうになりながら、たっぷり残業して、いつの間にかTPが帰ってきていて(ごめん、ごはん遅くなる、と言って肉じゃがを煮込み始める)、その後も仕事をして、TPに「晩ごはんできたよー」と言って肉じゃがを皿によそってもらうと、このところ居間を私の仕事部屋にしているものだから、寝室の小さいテーブルでごはんを食べているTPが「門ちゃん、煮込みすぎたっちゃない?何か、柔らかすぎるよ、今度からタイマーかけたら?」とか言っちゃってるので「ごめんねー」と返事して、またお仕事。

 

どうしてこうも、私はお仕事人間になっちゃったんだろう?お仕事が面白いから?趣味みたいなもの?今日も当たり屋が当たって来たけれど、返事しませんでした。しばらくこの作戦で行こう。それにしても、煮込みすぎた肉じゃがは悲しい。しかも本当に、まずい!また作ろう、肉じゃがリベンジ。