近所のスーパーに行くと、何とまあ、空き缶の回収機が新登場していました。私が暮らすアパートには、空き缶の回収ボックスが無いため、これまでは、ヤ◯ザな方々が暮らしているマンションの回収ボックスに置かせてもらっていました。それが、このところ回収ボックスが出なくなっていたので、とても困っていたのです。普段は貯めていないスーパーのポイントカードも、空き缶回収のために、その場で会員になりました。
ひとつ問題なのは、私は空き缶をベコッと凹ませてゴミ袋に入れていたものの、空き缶回収機は「潰したものは認識できない」とあるのです。ベコッと凹んだものをバコッと引き伸ばして、マヨネーズのチューブをプーッと膨らます要領で、空き缶の脇腹を押さえて何とか凹みを戻します。そして、空き缶の中をさっと水で洗います。これまで溜めていた空き缶を次々とゴミ袋から出して、延々とベコッ、バコッ、バリッ、ザザーッ。
ベコッと凹んでいた空き缶を復活させると結構な量になったので、夜、ＴＰを誘って、空き缶回収機に挑戦に行きました。会員カードのバーコードをピッとかざして、ゴゴゴーッという音、ベルトコンベアーになっている投入口に空き缶を置くと、シューッと転がっていって、ベキベキベキッと奥の方で潰している音。ＴＰにも挑戦させてあげて。
ここ数週間、空き缶の捨て場所のことで人知れず悩んでいたけれど、ついに空き缶回収機が登場したんだから。私って、運が良いのかも知れない。うん、運が良いんだな、私は。
晩ごはんは、醤油漬けにしておいた小松菜と、豚肉のとろみ炒め。普通に美味しい。
先日録画しておいた、ごごナマの漬け物特集の、小松菜醤油漬けとカブの味噌漬けがとっても美味しかったので、その先生の本を検索して買ったつもりが、別のひとの本で驚きます。どんだけー
それでも、お漬物を食べたくてたまらなくなる京都のお漬物屋さんのエッセイです。
今朝は、びっくりぽんなことがありました。目覚まし時計の音で起きて、テレビをつけると、華丸大吉が出ています。チャンネルと変えると小倉さんが出ています。あれ？私、今、何しようと？目の裏がチカチカっとして、どうやら自分が遅刻することが確定だとわかります。「大変申し訳ありません！目覚まし時計をかけ間違えました。１０時頃の出社とさせてください」とチャットで土下座して謝って、ぼんやりしたまま出勤、労働、帰宅。同じチームの女性がこのところ力をメキメキと発揮してくれて、色々アイデアや発見をしてくれるのが心強い。たまにはいいこともあるもんですね、労働って。
晩ごはんはじじやの干物と小松菜の醤油漬けをキャベツ千切りと混ぜたもの。茶碗も洗ってお風呂も済ませて、コンビニでビールを買ってきて電氣を消して。ＴＰが私のやる気満々を笑っています。食い入るように見る凪のお暇、どのシーンも意外で面白いけれど、ラストの・・・！キャーッと畳を転がります。また２回くらい見よう。ウイカさんというひとを探すのも楽しい。
おしごとの山をなかなか超えられない、えーん、もう禁断の休日作業するしかないかもー、えーん。
それにしても、今日の晩ごはんの手羽先の唐揚げは、上手にできました。醤油をたっぷりからめて、片栗粉を多めにまぶしてカラッと揚げて、ホフホフと骨の間際までぷりぷりの身を・・・天才！
どうにもこうにも、どうしてもこうしても、どうにもならないので死体のように一日を無為に過ごします。浮き上がりたくて、マンガをKindle君に入れて読みます。
泣きました。
もういっちょ。「癒やされるマンガ」と禁断の検索ワードで見つけたマンガをKindle君にダウンロードして読みます。本当に癒やされます。でも一瞬でまたどん底に。そこが私の今の定位置。
実家から魚の干物が届きます。お礼の電話をすると母が出て「じじやって、下関の反対側、門司港の。一回行ってみたら、美味しくて」「じじやの干物をコウヅマさんにも送ったんよ、その後で大丸から干物送ったら、こないだの方が美味しかったって」父に電話を代わって「干物って何であんなに味に差があるっちゃろうか。じじやのは旨かったもん。何が違うっちゃろうか、魚が新鮮ってのはあるけど、他のところの新鮮な干物でも水っぽかったり、ぱさぱさしたのもあろうが」とにかくオススメらしい。電話を切ると、どん底の少し上の階にいました。
八百屋で、えのき４袋で１００円。これはもう自家製なめたけにするしか無いっしょっ！お買い得です。
「凪のお暇」「いだてん」「監察医 朝顔」「Heaven？～ご苦楽レストラン～」忙しいわ。泣いたり笑ったり。特に凪のお暇は２〜３回観るから余計忙しい。どうしよう、木造アパートブームが来たら。他にも「徹子の部屋」と「あさイチ」があるから、あー忙しい。「ブラタモリ」も「アメトーーク」も「ロンハー」も、「サワコの朝」「ワイドナショー」も、「タモリ倶楽部」も。あー忙しいわ。
この文庫を買ったとき、ＴＰが笑ってたっけ。でもいいんだ。通勤の行き帰りに読んで、ある部分の重たいものを下ろすことができます。
晩ごはんは、カブとひき肉の炒めもの。あんかけにしてやりました。ズッキーニも冷蔵庫でしなびていたのでぶっこんでやりました。美味しゅうございました。
何だか職場の人間関係のことを考えてしまってクサクサするので、ＴＰと高田馬場へ散歩をしに出かけます。はま寿司でお腹いっぱい、駆けつけいっぱいのように注文した、あんかけ茶碗蒸しと普通の茶碗蒸し、はまち、タコがいっぺんに届いたものだから、熱いのと冷たいのでアワアワします。欲張りはダメ、今回のはま寿司反省。そして厚焼き卵焼きもダメ、甘すぎる。次回の来店に活かしましょう。本屋で本を２冊買って、入ったことの無いビルに入ってみたり、自動販売機でお茶を買って飲んだり、普段行かないスーパーでＴＰが「門ちゃん、うなぎの蒲焼が３９８円であったよ！」と言うので魚コーナーに行ってみると、うなぎじゃなくて、さんまでした。さんま、の文字を指差してみると、しばらくして「あっ」と絶句するＴＰ。うなぎの方が２枚で３０００円もするので、さんまの方を買ってみます。晩ごはんは、さんまの蒲焼です。
