「天使のはしご」。皇居に向かって、レーザービームのように照らしていました。
TPが、とにかく道を聞かれて困ると言います。世の中の爺さんたちが、あまりにもぞんざいに道を聞いてきて、しかも当然の顔をして去って行くそうです。私は羨ましい、と言うと仕事の途中で聞かれるのが困ると嘆いていました。それが今日、「道、聞かれたけん答えたよ・・そしたら列ができた」とのこと。しかも、ある人は一本道と教えたのに、20分後にたまたま通りかかると、狭い路地に入り込んでいて、追いかけて説明したと言います。職場の他の人に聞いても、それほど道を尋ねられることは無いそうなので、いかにも道を知っていそうな人、と爺さんたちは判断するのでしょうか?
- 作者: 柳澤桂子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1998/05/01
- メディア: 文庫
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