きのうと同じに見えるけれど

厚切りゴボウのごぼ天そば。よもだそばへは、２回目です。いつも小諸そばだと、何だか恥ずかしいので。よもだそばでは、厨房の中に「掛け声係」の貫禄ある女性がいました。出て来るのも随分遅いけれど、時間帯を選べば、へぎそばを楽しめます。

きのうと同じに見えるけど

きのうと同じに見えるけれど、でも実は違うことが起きているのです。自分でも氣がついていないかのように、毎日の課題（イラストの宿題）をこなしながら生きる女性のものがたり。これはシリ−ズ化されていて、次も続くのでしょう。楽しみ！生活のふとした楽しみを見つけるのが好きな人に、超おすすめです。

　少年 [DVD]
これまで観た大島渚監督の映画の中で、No.１、しかもダントツに！素晴らしい映画でした。ＴＰが前から探しとったと興奮してCSで録画してくれたもの。当たり屋一家のロードムービーは、決して悲劇の家族としては描かれていません。どこにでもいる、誰にでもある感覚。メスのように切れ味のよい感性が最後まで。「大島渚？今日はいいや。一人で観たら？」と言いながら、仕方なくゴロンと観始めたものの、ファーストシーンでパッと起きて正座して観ました。