イワンさん

イワンのばか (岩波少年文庫)

イワンのばか・・・こんなにみずみずしい読書体験ができるとは、思ってもいませんでした。ロシア民話です。

いしいしんじのごはん日記に出て来た東京堂書店（この書店があるから東京は大丈夫）と書いてあったので行ってみたところ、不思議な居心地の良さ、そこで今週のベストセラー２位に並んでいたのでこれも不思議、読んでみるとあのトルストイさんが？と思う間もなくただ面白い本。それぞれのタイトルも映画か絵画のように劇的なつけかたでした。イワンさんとは、一生のこころの友達でいたいと思いました。

とんぼの本世界の名作住宅をたずねるルイス・バラガンの家

図書館の新作コーナーで借りました。ルイス・バラガンさんという建築家の家。壁の色が桃色と卵色！庭は夢の中の庭みたい。外観とのギャップも大きく、ここで暮らせたらどんなに良いだろうと妄想が駆け巡りました。