昼食

森に眠る魚

森に眠る魚

朝から、すこーしずつ片づけをしたり、洗濯をしたりしました。用事で郵便局へ行ったものの、送り先を控えていなかったので家に戻り、徹子の部屋を見てまた郵便局へ行って、図書館へ行って。その間中「森に眠る魚」の世界にどっぷりとつかっていました。貴重なホークス戦のテレビ中継も、2番手ピッチャーの神内に「ごめん、この小説を読み終わるまで何とか踏ん張って」と謝りながら読み続けて。角田光代の底力と、壊れる人たちを見つめる目の優しさ、過剰な観察眼、嫉妬心の受信能力に、血走って読み終わりました。小説を読む楽しみが濃厚。ホークスは打てそうで打てない大嶺君に完封されました。


テレビで、主婦がひとりの時の昼食は?というアンケートで4割が残り物、2割がインスタント食品、街のアンケートでも、つい冷凍食品とか、ラーメンとかになっちゃう、という結果。食に対する洗脳って過剰すぎる?専業主婦の人たちだけに限らないでしょう、自分のためだけにつくるご飯の、モチベーションはなかなか上がりづらい?自分で自分に時給を払うなら別かも知れません。