白い傘

monna88882010-10-15

ギャラリー現、お昼休みに行きました。RCが教えてくれた森田秀樹さんの展示です。隣席のN嬢は、白内障の手術から無事帰ってきました。「大部屋のジジババたちから、若いって言われた。久しぶり。みんなが若い、若いって」40代など大部屋では若手扱いだそうです。近いうちにランチへ行こうと言っていたD君も一緒に、3人で京橋まで歩きます。

傘を観に行くよ、と言いながら。D君は「美術館廻りしたくなった」と、作品から感じた心地良い一瞬を教えてくれました。N嬢は何故かギャラリーの女性と話し込んでいます。さすが、会話の魔術師。昨日、会社を辞めることに決めたとD君に言いました。D君は泣きたいと言って、私も泣きたいと言いました。だから今日という日は何を見てもキラキラに輝いて見えます。色んな瞬間の人に、アートはいつでも語りかけるもの?白い傘が一日に輝きを与えてくれる。職場は泥舟に乗っているかのように不安でいっぱいで、そこで働く人たちを大好きなときは、一体どうしたらいいのか、自分に尋ねてみます。どんな答えが返ってきても、それを受け止めます。


ホークス、和田のキレの良さったら、ミットにボールが吸い込まれて行く様は、圧巻です。山崎の正直さったら!プロの野球選手だって明日のことは判らないなら、素人の野球ファンはますます、明日のことは判らないのです。全力で今を感じるだけ!?