長い間、元氣はつらつで窓辺を彩っていてくれたポトスさん、伸びた部分を切り取って、水に挿しておくとドンドン根っこが伸びます。肝心の親玉が、元氣がないのです・・・
朝11時、ピンポーンと2回鳴り、二日酔いのグラグラで玄関に出てみると、先日の宗教勧誘の穏やかな老夫婦でした。今日は眠たいんですよー、昨日が飲み会で、と話すとすぐに去ってくれたものの、短い時間でも結構仕入れた情報が多い。東北に転勤になったけれど、早稲田の実家に戻って来ていること、長女は宗教から離脱したけれど、自分たちはそれを彼女の選択として受け入れていること、お休みには子どもにスキーを教える教室を開いていること。今日は隣町を訪問していたけれど、妻が私のところを尋ねてみようということでお邪魔したとのこと。三徳スーパーに良く行くので、お会いするかも知れませんとのこと。どう対処したら良いのかなーと、ご夫婦が帰った後、1時間くらいボーッと考えていました。
- 作者: スティーヴンミルハウザー,Steven Millhauser,岸本佐知子
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子どものころ、父の仕事関係の人のおじさんを尋ねたことをふと思い出しました。子どもどいうことで、親達から外へ遊びに行って来いと言われ、その家の子ども自転車の荷台に乗って近所の沼へ行きました。美しくも何ともないけれど、何故かなんかいも思い出す沼。ジーッと見て、少し怖くなって、また自転車で帰っただけ。何が記憶に残るのか、わからないものだなぁと思います。変なことでも、痛いことでも、バカらしいことでも、誰かに影響を与えているのですね!もっとバカになりましょうよ、声を大にして言いたい氣持ちが湧いてでました。