超キレイ

ゴム手袋、年間に６個くらい買うでしょうか？買ったばかりですぐに親指が裂けてしまったので、手首の近くを切り取ってゴム用ボンドでくっつけてみました。さぁ、どうなるか。

今日は３つほど凹みました。２つは自分のミス。お仕事では当然有ること。それでも自分の心の凹みを何とか無しにしたいと思いながら帰宅すると、ピンポンが鳴りました。奥の部屋の女の子、友達を２人連れて「すみません、また鍵が無いんで」とのこと。大家さんに電話する？と聞くと、このコがベランダから行けるって言うんで、と細い女の子を指差します。どうぞどうぞと家に上げると、細い女の子はおジャマしまーすとハイソックスをスルスルっと脱いで、ベランダに出て、仕切りをよじ登って消えて行きました。

名画感応術―神の贈り物を歓ぶ (光文社文庫)

横尾忠則、名画感応術。ＲＣが貸してくれました。感性で書かれた文章を読むのは快適の頂点です。福岡に住んでいたとき、お隣の街まで絵を観に行って、本にサインしてもらったことがあります。誰とも目を合わせない方でした。それほど繊細な方なんだと知った瞬間でした。

私も小中高時代は何回もやったベランダ越え。非常階段や雨樋、家の横の木も登って色んな家にお邪魔したりしたっけ。ビワをもいで食べたり、団地の隣りに行ったり。遠慮がちに上がって来た女の子たちが、ぐるりと我が家を見渡して「超キレイ」「超きれいじゃね？」・・・だって・・・ジーン。昨日片付けた甲斐があった。また遊びに来てなどと行って見送りました。