こんなに簡単でいいの? 生き方楽々ホ・オポノポノ こころの芯から輝き出す満足度120パーセントの幸せ(超☆はぴはぴ)
- 作者: マベル・カッツ,小林美香
- 出版社/メーカー: ヒカルランド
- 発売日: 2011/09/30
- メディア: 単行本
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あら?なぜこんなところに?ふらふらと入ると大久保店にもいるお姉さんが。私を見て「あら?ここに住んでるんですか?」と驚いた顔。こっちは職場で大久保の方に住んでるんです。このお店がオープンするの知ってたの?と言うので偶然だと答えます。もうひとりのお姉さんも入って来て、あら!いらっしゃい!どうしたんですか、こっちに住んでるの?と韓国海苔を出してくれたり、オープン記念のこれまた韓国海苔をくれたりしました。
ネジャンタン。週に何度も猛烈に食べたくてたまらなくなって、さしみコンニャクを噛んでしのいでいたっけ。週に2度も3度も食べに行ってしまうのが恥ずかしくって、ブログにも間引いて記していたっけ。お店の人にも良く来る人と思われたくなくって、うつむいて通っていたっけ。それでも顔を見た瞬間に花の様な笑顔をくれました。ネジャンタンを我慢できないことを何とか無にしようとしていたら、お勤め先の近くにネジャンタン屋さんができちゃった。韓国では有名なチェーン店だということです。これで赤坂ランチはネジャンタンで決まりだね☆ことの経緯を隣席の素敵女子に話してみると、それだけ思われたらお店の人も本当に幸せだと思うよ、とのこと。へへ、と笑ってお喋り退散です。
もうひとつグッと来たこと、帰り道にビッグイシューを買って「まだまだ暑いけど氣をつけて、がんばってくださいね」と声をかけたところ、販売員のお兄さんが「自分はこれを売ってる人を街でよう見とったけど、買ったことなかったです。それなのに買ってくれる人が沢山おるんで、ありがたいですわ」関西から来て、ホームレスだと看板を出しているようなもので。あたしはグッと来た後ですっかり嬉しくなって、自転車を漕ぐ足も軽やかになりました。すぐ隣りにいる、もっとも愛に飢えた人たちへほんの300円でありがとう、一緒にがんばりましょうねと伝えることができるのだから。大袈裟なことでなくても。コツコツと、見知らぬ人と命を交わすために。