おたふく

monna88882014-09-21

お昼過ぎの2時、Kさんちへ遊びに行きました。電車で10分の距離ですが、前に会ったときは大雪の後だったっけ。違う道を歩いて行くと珍しいお家に目を奪われます。どういうわけか、魔法にかかったかのような居心地の良いマンションで、猫のお銀とタマ先輩もちらっと顔を見せてくれて。ケーキもお抹茶もワクワクと嬉しいけれど、京都の干菓子の箱を開けてもらった瞬間、わーっと声が出ます。おたふく。



おたふくアップ。麻呂の眉毛と、おちょぼ口の紅にうっとり。口に入れると、美味しいものは必ず舌の両サイドが喜ぶけれどまさに両サイド大喜びの味わい。


日が暮れる寸前に近所のお祭りへ寄って帰ります。牛タンを齧りながらいつもとは違う日曜日、すっかり安心して心までお祭りになっていました。明日がお仕事って忘れてた。そして、おしゃべりしっぱなしだったのに、必ず帰り道には肝心なことを言い忘れたと思うのもヨシとします。


ブリングリング。午前中に観たレンタルDVDは、予告と同じテンションで退屈しないけれどその先が物足りない映画、それでも後から映像が目に残っていそうで。


Kさんちのご主人は日曜日だというのにお出かけさせてしまって何だかすみませんね!と思いながらも、こうして普段は話せないようなことをいつまでもお喋りしていたくなる、時間を忘れる日曜日。いっぱい笑うとそれだけでいい一日になるもんだな、そう思いました。