終わってみれば

monna88882015-01-19

新しいおつとめ先を最初に訪れたときから、氣になっていたスープカレーのお店へ行きました。食べ終わって何時間経っても、身体から匂いが立ち上がっているスパイス。カレー食べたでしょ?とは指摘されずに夕暮れミーティングに参加して帰ってきました。社内ではミーティング時間を縮めましょうと提案が出ているのが素敵、日本中の誰もがそう思っていてもそうすることが難しいことに挑戦しようというところに、男氣を感じながら帰る道、早く帰ってオモチャみたいな掃除機をかけるのが楽しみ。


mikuさんブログで知ってすぐに図書館で予約した本が、今ようやく届きました。

シャバはつらいよ (一般書)

シャバはつらいよ (一般書)

シャバはつらいよ。難病とひとくちに言ってもお薬だけでお腹いっぱいになるような病氣を得ながら、明るいところにスポットを当てて綴られた本は、前作よりもちゃんとその辛さを出してくれていました。誰かに助けを求めるまでのその心境、ちゃんと心に焼き付けておこう。


新しい駅でお氣に入りの出口を見つけました。2番出口が最高、東京は乗り換えだけでギュウギュウの乗り換え行列が出来るんだ。乗り換え行列の間を縫って、人の少ない出口を見つけたからホクホクしています。昨年末は新しいおつとめ先に移るとは決めたものの、実際に出社する日までもしかすると直前で断られるかもとか、自分の氣が変わって出社しないかもと思っていたっけ。優しく受け入れてもらえて少しずつできることを増やしながら、同時にちりぢりになった人たちや、残ってがんばっている人たちのことを思うと、胸がキューンとして泣きそうになったりします。敵視していたOJにすら会いたい、それがあたしの性格の特徴、自分の人生に嫌いな人がひとりもいないということは、本当にしあわせなことダス☆