昨年末に買ったソニーのCDプレーヤーは、我慢ならないほどの音質の悪さ、音がこもるので歌詞すら聞き取れないほどだったので頭に来ていましたが、新しいCDプレーヤーはとっても普通な心地よい音、幸せの限りです。
TPは今日も明日も休日出勤。ふと思いついて外に出たり、家に帰って録画していたものを見たり楽しく過ごしていると、また父から電話。朝にも電話していたようで、どこ行っとったんか?と言うので、どこでもいいやん、と意地悪な娘登場で自分でも嫌になります。しばらく話していると、母が弟のところに行っている間に、リビングを掃除しまくっているらしい、でも物を捨てたら母から怒られるから、あらゆる小物を持ち上げて雑巾がけして戻すだけと何とも不満そうに訴えてきます。「また、ちょくちょく帰って片付けてくれんかな、俺は本当はなんにもないような広々とした空間がいいっちゃん」私は3歳の頃から、父と母は離婚した方がお互いに幸せになれると思っていたし、不仲な夫婦の家で暮らすことは氣ばかり遣うし、氣が休まらない日々が十数年続いて育ったいたので、本人たちにもそう言って生きてきましたが、あれほど価値観が合わないのに今でも離婚しないのは、子どもにはわからない何か、別のつながりがあるんだろう、そう思って父の愚痴をひとしきり聞きます。
母が大量に買ったディアゴスティーニの国鉄時代の車両模型やら、修造カレンダーやら、ドコモでもらったストラップやら、ダンボールに詰めて裏の倉庫に入れといたら?などと言って、氣を許すとすぐに同じ話しを繰り返して長話し&母の愚痴ばかりになる父の電話をようやく切ります。畳の上でボーッとしていると、ついおつとめさきのことなど色々考えてしまって、でもベトナムに出張できるかも知れないと考えるとフワフワして、弟のお嫁さんの体調やらばあちゃんの体調やら考えていると、わーっとなって、わーっと片付けを始めました。父と私はそっくりな性質!
数年前だったら捨てられなかったものも、今なら捨てられます。粗大ゴミの申込を済ませて、粗大ゴミのシールをコンビニで買って、押入れの左下がスカスカになりました。こたつと、長靴と梅酒、扇風機だけ。
興奮したのでしょうか、晩ごはんは、焼肉です。TP大喜び。グリーンカールにコチュジャンと肉を乗せて巻いて巻いて、窓を全開にしても煙モクモク、どんどん焼いてどんどん食べます。明日はもうひとつの押入れを片付けようと思います。