予測変換の恐ろしさ

昨日、本屋で買った文庫本を読みながら通勤します。サ道・・・そう、この感覚!私もフィンランドのサウナで体験した超越的な感覚が、まさに描かれてあります。オッス!サウナに行きたくて、たまらなくなります。

 残業。今日、休暇だったTPが「今日の俺の・・・」と言い始めたところで「晩ごはんやろ?作る作る」と仕事が忙しいことにかこつけて、八つ当たりのように軽くキレて台所に行って「今日の俺の一日の・・・」と残像のように耳に残った言葉を反芻すると、TPはただ一日のことを話してくれようとしただけだったんだとわかりました。時間差。「ごめんごめん、今日のこと教えてくれようとしたっちゃろ?」と平謝り。「そう、びっくりしたー、急にキレたけん」とのこと。どんな会話でも、勝手に予測変換してしまうのは恐ろしいこと。身を持って知りました。

f:id:monna8888:20190819194417j:plain

晩ごはんは、じじやの干物と、砂肝とインゲンの胡麻和え。おいしすぎて悶絶しました。砂肝は、おつまみの本を参考にして作りました。砂肝、好き。子どもの頃は砂ずりって呼んでいたけれど。だから今でも砂ずりの方がいかにもって感じです。