脱毛と荷造り

電車に乗って、皮膚科でレーザー脱毛。腋からも口元からもひょろひょろ毛が生えてきたので予約しておいたのです。ちゃんとした皮膚科なのに両腋一回3,000円程度なので、安心して通っています。
(備忘:レーザー脱毛履歴→両脇:7、膝下:3、口周り:4)


明日から東南アジアへ行くので荷造りします。昨日の仕事終わり、やはりこれまでのパーティー用のドレス(魔女の宅急便風のただの無印ワンピース)は、生足&サンダル(キーン)が丸見えで情けなかったし、年齢にも合っていなかった、今回はもっと大人っぽいブラウスだけでも買おうと京王百貨店に寄って帰ります。前に目をつけていた洗濯機で洗える銀色のアクセサリー風リボンがついていたブラウスは売り切れでした。そこで別のワンピースを試着してみました。黒のレースのロング丈、ウエストがゴムってところもポイント、実物よりもほんの少し細く見える。そのワンピースを買って帰って、ホッ、これで卑屈にならずに済みそうです。ちなみに周りは結婚式の2次会で着るような華やかなドレスだらけ、私は彼女たちよりもほんの少しお姉さんだから、控えめにしつつ卑屈にならずに済むようにしたつもり。それでも白シャツにジーンズとか、綿のアオザイとか、ドレス軍団にまぎれて自分のオリジナリティーをちゃんと表現しているひとたちもいます。足元草履とか。どちらにしても、私は自分が居心地が良いような洋服を買ったつもり、ヒールは履かずに(持っていないので)いつものキーンのサンダルで。

パソコンを入れて荷物の重量を量ったところ、6.5キロもあります。驚いてパソコンだけを量ると1.6キロもありました。極限まで荷物を減らしたつもりでも、パソコンを除いて5キロもあるだなんて。やっぱりレースのワンピースが案外重たかったのかな?ビックカメラで買った旅行用の小型ヘアアイロンも加わったからかな。


せめてもの、宿にメールしてドライヤーだけはフロントで借りられるようにしてみます。一泊6,000円以上の宿ならドライヤーくらいついているでしょうが、私が予約したのは3泊8,400の宿だから。お勤め先は見栄をはるわりに、予算は少ないのでそれぞれ自腹を切っているよう、私は自腹を切りたくないものだから切り詰めてみました、一応TPと何カ国か旅行をした経験値ってものもあるだろうからと。

そして夜、荷造りを終えました。やがてひと減らしで残業たっぷり、くたびれ果てているTPが帰ってきて、温かいお風呂に入って、晩ごはんを食べて、テレビなど見て大笑いして、明日から行ってくるねと言うと前から覚悟していたもののやっぱり寂しそう、みたいな感じに見えます。でも本心はどうなのかしら?結構ひとりで、楽しく暮らしているのかも知れません。私は荷造りの重量がなかなか減らないので、思いつめています。まだ風邪だし。