映す派、映さない派

在宅勤務、初日。朝のミーティングで、部屋を映す派(壁向きにパソコン)と、部屋を映さない派(背景が壁だけ、もしくはクローゼット)がいることがわかりました。私はひとの部屋を見たい派だから、映さない派のひとの壁を見るとがっかりします。そして、薄く流しておいたラジオから「志村けんさんが亡くなりました」と流れてきて、茫然自失。

 

とにかく、自宅で何の作業をしているか、スケジュールに入れてとお願いしていたものの、入れてくれるひとが少なめなことにもがっかりします。それでも、夕方になったらちゃんとパソコンを閉じて、仕事するまい、そう決めてもつい、また開いてしまいます。そうするとまた仕事が増えて。バカバカ!私のバカ!空想の拳で私からポコポコ殴られて、心の中の私はしっとりと泣いています。ごめんね、心の中の私。