今朝も同伴出勤で駅までＴＰと歩きます。今日はお掃除の日。てっきり男性が来るものだとばかり思っていたら、ピザ屋さんのバイクに乗った女性がひとりで現れたので驚きます。まずは浴室清掃。「お手洗い、自由に使ってください」と案内したところ、表情をゆるめて「とても助かります、いつも大変なので」とおっしゃいます。私もダスキ◯でバイトを約２年していたのでその氣持ちわかります！などと会話。「でも…お給料もらえないと本氣で掃除できないんです」とか言うと「わかりますー！」と同意していただいて、まずは浴室の窓のところや天井、隙間やらドアなど氣になるところを伝えます。
はっきり言って仕事が終わる氣がしねー。休日だけれどパソコンを開いて朝から夕方までフルで働きます。
お掃除をお願いした方は５０分だけ休憩を取ると言うので「ごゆっくり」と見送ってから私もカップラーメンをかき込んで、午後からはエアコン清掃。「ダスキ◯のときは、エアコン清掃もされました？」と聞かれたので「はい、私はカバー洗いと養生専門で、最後にコンプレッサー使って研修受けたんですけど、怖くなって辞めました」エアコンは精密機械なので、一滴の水滴でも壊れると自腹で弁償させられると聞いて、実際に先輩が１５万円の修理費を払わされたのを見て、やめよう、そう決意したことまでは喋りませんでした。
彼女はとても丁寧で、ほとんど音を立てずに、完璧に仕事をしてくださいました。同じ働く女性同士、がんばろう、そう祈ります。エアコン清掃の後のバケツの水はマックロクロスケ。これでようやくカビも退治できたでしょう！
予約から一ヶ月も経っていたので、次、お願いするとしたら何月がいいですか？と尋ねたところ、夏は予約でいっぱいなので、でも秋からは年末の大掃除で忙しいから、意外と１月とか、２月がオススメです。再来年の１月とか２月、オススメです」とのこと。
用意しておいたドリンク（お茶とオレンジジュース）をお渡しして、頭を下げてお見送りします。私がバイトしていたころは、ペットボトルのお茶が一番うれしかったので。缶コーヒーはちょっと、好みがあるし缶を捨てるのに困ったりしたっけ。でももらえれば何でも、嬉しいことには変わりありません。
