びっくりしたけどびっくりしない

髪振り乱して働けど働けど終わらない仕事、TPも帰ってきて、夜の19時を過ぎてもまだ終わらないでいたところ、突然ピンポンが鳴って、TP弟のSちゃんが尋ねてきました。

東京を引き払って、九州に帰ることにしたとのこと。何となく、いつかこういう日が来るだろうとどこかで思っていたのかも知れません、いっぱいは驚かないけれどそれでも驚きます。

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終わらない仕事の終わりが見えたところでパソコンを閉じて、近所のベトナム料理屋へ。

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Sちゃんは、今の職場で初めて、資料を作ったり会議に参加したりして、自分の成長を感じたらしい。初めて責任感を持って仕事をしたとのこと。「考えたら、コンビニのバイトでももっと一所懸命やっとけば良かった、店長から社員にならないかと言われたときに3年でもやってみれば良かった」そう言います。わたしはそれを聞いてとっても嬉しい。どんな仕事でも、一所懸命にやれば必ず何か得るものがあると思っているので、これからSちゃんがどんな仕事に就こうとも、その場所で一所懸命に働いてくれたら嬉しい。

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ベトナム料理が本格的過ぎたので(まるでアジアの屋台で食べているかのよう)、次は日本の居酒屋で2次会。あと一週間は東京にいるそうなので、また会って朝ごはんでもお茶でもしようと話して分かれます。びっくりした、でもびっくりしなかった。