夫の実家

早起きして、地下鉄に乗って、博多駅まで。

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電車に乗って大分へ。指定席に向かうと、隣のひとが荷物を置いていたものの、他にも空いた席が多いので、ガラガラの中で横並びも変だと「この席の方が来るまで、ここに座っときます」と言うと、アハッと吹き出して笑ってくれたので嬉しくなります。

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電車はやがて満席に。2時間以上乗って、TPの育った街へ、ひとり。

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TPが自転車で通っていた道をバスに乗って、

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TPが歩いていたであろう道を通って、

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TPの実家へ。ギャー!

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TPパパが「ええ格好しとるやない」と、私の青いロングカーディガンを褒めてくれます。洋服を褒められたの初めて!うれしい。しばらくお喋りしてから、TPママとランチへ。TPパパはおうちで昼ごはん。TPパパは、俺の話しを聞け〜とばかりに学生時代のことなどを話し続けるから、ランチの時間と半ば強引に外に出ました。ごめんね、TPパパ。

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3時間の滞在時間は、TPママとお喋りしていると、あっ!と言う間に過ぎて。それにしてもこの店、内装も料理も温かくていいお店。今度大分に帰省したらまた来たいお店。TPママは、父のこともあれこれ聞いてくれて心が温まります。

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家に戻って、布団に寝ているTPパパと握手して、タクシーで大分駅へ。お土産をいろいろ買ってもらった上に、ホームまで見送ってもらって。途中の小倉駅で進行方向は逆になります。

こんな、氣の利かない義理の娘に優しくしてくれて、電車に乗っていてもたまらない氣持ち。話を聞いてくれた父はもういないし。日も暮れて家に帰る道、寂しくなってきます。

それでも「ただいま」と実家のドアを開けると、甥っ子が「遅いよー」、母が「おつかれー、どうやった?」と言ってくれた瞬間に寂しさは吹っ飛びます。晩ごはんは弟妻のKさんが焼いてくれた餃子です。TPに電話して、大分に行ったと言うと、驚きながらもとても喜んでくれます。喜んでもらえたら私も嬉しい。