ベランダ掃除、草むしり

時間だけが過ぎて行きます。日曜日。TPが、妖精のため、いえ妖精と自分のために明太子パスタを作ってくれます。そのおいしいこと。

食欲の失せている妖精も、ぺろりと食べられる優しい味。作り方を尋ねると「まず、パスタにバターを入れてよく混ぜる。次に、明太を入れてよく混ぜる。マヨネーズを入れてよく混ぜる。最後の醤油を入れてよく混ぜる」とのこと。何度も混ぜてすごいね、と思います。


www.youtube.com

「愚行録」TPが借りてきたDVDを観ます。「ある男」と同じ監督だそう。力のあるひとだ。一点、ボーダーレスを目指す現代でも、ホルモンの関係だか育てられ方の環境によるものか、女性ホルモンのひとの犯罪と、男性ホルモンのひとの犯罪は、明らかに傾向が違うと感じていますが、ちょっとだけそれがごっちゃになっている様子。

妖精は、外をほっつき歩けないので、今日はベランダを掃除します。靴用のたわしでベランダの溝のヘドロなんかを掃除しまくります。要は、アパートの水はけの問題だ。でも、掃除を終えると、大願が成就したかのような爽快感を得ます。

続けて、アパートの外壁の草をむしります。すれ違うご近所の方ともご挨拶。夏の間中、ずっと草が増え続けていたのを何とかしたいと思っていたところが、やっと草むしりできた、すっきりした、妖精になって良かった。

晩ごはんは、食べても食べてもなくならないポテサラ、リゾット、コンビニの春巻き、ナスの味噌炒め。妖精は、茹で玉子をいくつか頬張るだけ。貴重な休日の日曜日は、残酷にも終わって行きます。それが人生。