掃除機IN、食洗機OUT

朝、珍しく母が手作りのものを朝食に出してくれました。玉子焼き。冷凍の鶏めしに、どんと乗っています。

おいしい。

Rちゃんが持ってきてくれたお菓子。

母の今日の予定は、年金の受け取り。コロナなのに、いそいそと年金を受取に出かけています。

隣りの部屋で在宅勤務をしていると、母から呼ばれて「昼ごはんよ」とのこと。サトウのごはんと、スーパーのお惣菜、フリーズドライの味噌汁、めかぶ、納豆、漬物、ちくわ。
午後からもせっせと在宅勤務。母は、遠慮してか音を立てずに私の部屋を覗かないようにしているので、最後の1時間、母の座る安楽椅子の横のソファーで仕事してみたところ、安心してか、ちょいちょい話しかけてきます。このスタイルが良いのか、お互いの空気を感じる距離感。

 

終業。パソコンを閉じると、母が「空き缶とペットボトルをスーパーに捨てて、掃除機を見に行こう」と言います。スーパーでリサイクルを済ませて、電気屋で、母でも持てる掃除機を探します。充電式は、強だと10分ほどしか使えないので、コードの紙パック式。買おうとしたら、母がアプリの入ったスマホを忘れたとのことで、再び家に戻って、往復。ついでに古い掃除機を引き取ってもらいます。わずか2キロの掃除機、型落ちで安くなっているものを買っています。母はついでに「食洗機を引き取ってもらいたい」と言います。取り外し料金が7000円。お隣のイオンで、私は無地の名刺カード(100枚くらい入っているペラペラの紙)と、ペン立てを買います。母のやることリスト用として。母、くたびれたとベンチに座り込んでいるので、急いで帰ります。

家に帰って、私は徹底的に掃除機をかけまくって、母が使っていた開かずの間を、片づけ始めます。