副都心線でぐるり

monna88882008-06-14

待ちに待った「副都心線」の開通日です。我が家のすぐ裏に、小さな入り口が登場。何年も深夜の工事で頑張っている方々を見てきて、ついに今日。東京の人がこれほどキョロキョロしている光景は、始めてです。



「ぐるりのこと。」
 http://blog.excite.co.jp/gururinokoto/ 
地下鉄の開通に合わせて、TPの計画で観に行きました。何回も吹き出して、ずっとくすくす笑って、涙と鼻水でグッショリ。心が丸裸になりました。観終わって、代々木公園で弁当を食べながらも、映画のシーンを何度も思い返してウウッ・・・人と人との間の不安や、その後の輝きが、大切に並んでいる作品。普段は何があっても滅多に泣かないのに、橋口監督の映画ではいつも「オエッ」とえづくほど、泣かされます。勝手に心の中で今年ナンバー1。(キム・ギドクは別枠に登録)これまでナンバー1を保ってきたのは「たそがれ」いまおかしんじ監督の老人恋愛映画です。


昼寝の夢。左目だけが白内障になる夢。夢のなかで夢から醒めた時に「あー白内障は夢じゃなかったんだ」と淡々と感じました。本当に目が醒めてもしばらく鏡を見ませんでした。


本の雑誌ダ・ヴィンチ」を珍しく購入してみました。梨木香歩の特集だったからです。映画と同名のエッセイ、「ぐるりのこと」のタイトルは何と、使用許可を得ていると言われているそうだが、話しは来てないとのこと。誰か話しをつけて欲しい!