光ひかり満天オスカール

monna88882008-06-28

ご先祖様からご縁のある心の友Rちゃんと、大岩オスカール幸男展へ出掛けました。不馴れな駅の不馴れな場所での待ち合わせも成功して、地下鉄にコトコト揺られて木場まで。会場に一歩踏み込んだ瞬間、視覚を揺さぶられる。鋭い人ならば、目が見えなくてもこの絵を感じることができるのでは?と思うほど、希望に満ち満ちた絵。メインの絵の部屋では、眠りの中にいるかのように、いつまでもまどろんでいたい、実際に二人とも、その場から動けなくなりました。奇しくも展示のタイトルは「夢みる世界」でした。デートコースにしても、暇つぶしでも、ただの冷やかしでも、誰にでも等しく輝きを与える、それほど光いっぱいの展示でした。

[rakuten:book:12956766:detail]
皆さん、明日にでも木場へ出掛けて下さい!!!!!


ところで、田舎者であろうが、なかろうが東京で働いて暮らして行くことは、ストレス一杯です。ただ、戦争のようにどうしても自分の思うように生きていけない、流されるしか生き残る道は無い、時代は違えども、そういう人生を歩く時間は必要だと思いました。田舎。こうして漢字にして見ると、まるで田んぼの中の家みたい。


光      
      山山
田田田田田山山山
田田田田舎山山水水
田田田田田田田田陰水