CHINTAMA事件

朝。そのガサツさでは他に類を見ない、隣席のN嬢が「やだぁ、これどういう意味?」と客先からのメールを指差しました。椅子を近づけて覗いてみると「あなたは、CHINTAMAがある」とのこと・・・N嬢は、お客さんに中国語も教えているので、メールは中国語まじりのローマ字で届いてます。チンタマ?わかった、NさんにGoldenBallがついてるって意味じゃない?だって、ついてそうだもん、と言って二人で大笑い。N嬢は「超ウケる!だから大阪人って好き」と笑っていました。


午後になってN嬢は、そのお客さんに電話をかけました。「朝のメール、どういう意味ですか!超ウケた。ほら、Cで始まる言葉」と話しながら、だんだん雲行きが怪しくなり、次第に大声で笑い始めました。「中国語!?チンタァマ?やだー!」どうやら相手は本当に中国語を書いたつもりらしいのです。「あはは、でもオカゲサマで、誤解とけました」と何度も言って電話を切ったあと、私もN嬢も、あまりの勘違い、恥ずかしさに、しばらくヒクヒクと笑いが止まらず・・・チンタァマの意味、いつか聞いてみよう。


もしもし下北沢

もしもし下北沢

もしもし下北沢、もしもーし、と街に話しかけている小説は、必ず誰かが答えてくれると希望の光を与えてくれました。今回は身体でぶつかって行くものがたり、ギューッと感動したので、キッチンを読み返したところ、時代は違えども言いたいことの本質に全くブレがなく、改めて、よしもとばななって、天才だなぁ!と涙が出ます。


昨晩、眠れそうにないと思って、Tシャツに着替えてジョギングへ突進しました。ホッホッと走ると、それだけで激やせしたような氣分。行きの15分で何と、携帯電話の落とし物を拾ってしまい、15分かけて警察署へ走って、パトロール中だったので、机の上にポンと置いて帰りました・・・30分のジョギング、終了。同じく眠れぬ夜のランナーと、何人もすれ違いました。


10こ目の質問、とても大切なことなのに、今の生活では無縁になっているものを五つあげて、です。ここではむしろ、形より氣持ちのことをあげるそうです。友達と過ごす時間や、ゆったりとした心、「自分」のこと、など。25個あげてから、消去していくのが良いらしい。私は10この質問全部に答えて、その並びを見渡したとき、ハッ!とする何かが浮かび上がっていました。