おせっかい

monna88882011-03-17

毎日余震、地震でグラグラ揺れ続けているので、もしかしたら自分の身体の震えかな?と思うと、観葉植物のトックリちゃんを見ます。フルフルと震えています。今日は職場で登録せよと言われたフェイスブックに、Kスケさんが連絡をくれました。旧姓で登録しといて良かった〜見つけてくれてありがとうございます、と連絡をしながら、ふとそのやりとりのメールを見ると、同じ部署内のメーリングリストが登録されています。つまり、私がこれまでフェイスブックでやりとりしていたことは、同じ部署の人たち全員に届いていたということ・・・失敗した。上司に「あのー、私、フェイスブックのやりとり、メーリングリストで登録してたみたいで」と言うと、そうだよ、だから見ないようにしてたけどさ、との事。何で早く教えてくれなかったんだろう!急いで自宅待機中のD君に伝えると、そうなんですか?まずいことは書いてないから大丈夫ですよ、と軽く励ましてくれました。


帰り道、杖をついたお爺さんを懸命に支えているお婆さんのカップルがいました。通り過ぎて振り返るとお婆さんが「ちょっと反対側支えて!」と言うので右肩を支えます。外は相変わらずの強風。タクシーに乗るというので、おんぶしようとしても、お爺さんは筋硬化症なのか、カチカチで曲がりません。近くに立っていた作業服の男性に声を掛けると、すっ飛んで来ておんぶしてくれました。タクシーを止めてお爺さんを何とか乗せると、お婆さんが「一人で降りれるかしら」などと言うのであれ?っとなって、ご家族じゃないんですか!と驚きました。お爺さんはほとんど口をききません。おんぶした男性も3人が家族かと思った!と驚いています。お爺さんにお金持ってますか?と尋ねると、持ってる。とのことで、その場を離れました。お婆さんはその後も、お爺さんに何やら色々と話しをしては、長々とタクシーを止めていました。


家に帰ってTPに、すごくおせっかいなお婆さんがおった、と話しをすると「お前の20年後やな」というので、何だかカーッとして「それは無いやろ!わたし、今カーッとした!久しぶりにカーッとしたけんね!」と宣言してみました。


夜、やっと携帯が鳴ったと思ったら案の定、TPパパでした。「本日の定期点検です」とのこと。すぐ後ろで、TPママが余計な事言いなさんな、と叱る声が聞こえます。変なことばかり言うので、大笑いしていると喜んでくれるみたい。ちょっと、定期点検が楽しみになって来ました。