笑顔

マーボーなす丼。上司に意図を伝えるだけで２０分×３回、１０分×２回ほど。「わかりました」と言って引こうとしても「納得してないでしょ」とつかまったり、こちらも低い声で捨て台詞風なことを言ったり。それはさておき、今日は上司の上司の上司、グループ会社の上長が全社員との個人面談を行う会が開催されました。私は、上から言われたからと仕事を丸投げされると、その仕事の価値を見失ってしまうということを、子鹿のような声で言いました。まるで友人かのように同意してくれ、励ましたりもせずによく噛みしめるように耳を傾けて下さったので、心に羽根が生えます。とはいえ「山猿」などとチェックされているかも知れませんね。

シナリオ 2011年 10月号 [雑誌]

仕事帰り、あっそうだ私は敏腕マネージャーになるんだったと、あわててわらじを履き直しました。まずはシナリオ雑誌を本屋２軒ハシゴしてゲットします。さ、お仕事お仕事。

さよならもいわずに (ビームコミックス)

競馬馬のように視界をふさいでもなお、黒目に飛び込んで来たマンガがありました。さよならもいわずに。マンガでしか、表現できない世界があからさまに描かれていました。きっと世界中の男性の支えとなる、そしてもっと人を好きになることのできる作品。晩ご飯を１時間遅らせても読み続けました。

センス・オブ・ワンダー

センスオブワンダー、突き通した感覚に寄り添うことができました。図書館で借りました。

余命1ヶ月の花嫁 スタンダード・エディション [DVD]

廣木隆一監督の、度量の深さにうなります。ＣＳで軽く観た後で、しばらくして余韻がグワリと噴き返す映画。全部で３回観ています。ドキュメンタリーのもどかしさ、自分の中の罪悪感をを十二分に補ってくれる映画でした。

個人面談は１０分間。その予定が入ったときから情けなくなるほど緊張していたので、ＴＰが１０分間まるまるの再演を聞いてくれました。話しを聞いてもらえるだけ、笑顔を傾けてもらえるだけで、人は明日に希望が持てるんだなーと思った一日でした。