マージン

ビュッと自転車を飛ばして、１００均でマットを買ってきました。パソコン椅子が畳を削って、子だくさん家族かのような擦り切れ加減、敷いてみるとレトロなオレンジのダサさに胸がキューンとなります。

実家との電話やりとりで、母が間に入ると話しがまとまらないことがよく判りました。ＴＰの分析では、中に入ってマージンを取ろうとするからだそう。父が頼んだ買い物は、だいたいが一割増で費用請求されています。ストリートチルドレンならぬ、ストリートおばさんが家族にいることは、なかなかスリリングで悪くありません。

龍がのぼるとき (1977年)

ＭさんがＫさんに借りた本を、許可を得て貸してくれました。村上龍のお父さんの本！面白いったらありません。大胆な筆致で、子供への思い、教え子への愛情、九州男児っぷり、心の底から爽快になります。息子の龍太郎君が逮捕されたときの苦しみも、堂々と記してある。いい本を貸してもらって嬉しい。

眠たい、眠たい。寝ても寝ても眠たい。こんなに眠たかったら、月曜から新しい職場に行けないんじゃないかと心配になります。