身体の反逆?

monna88882012-03-02

夕べ、風呂から上がって晩ご飯をつまみ食いしながら、いい氣分ビールなど飲んでいると、電話が・・・ハッ、仕事帰りにTPと待ち合わせてたんだった!今日は映画の日、あと10分で始まるそう。慌てて自転車をかついでアパートの階段を降りるところで、最後の数段を踏み外して自転車ごと転げ落ち、そのままゴロンゴロンと前の道まで飛び出していました。ウッとうなって、立ち上がり、自転車を漕ぎ出すとだんだん目の前が暗くなります。貧血のよう。TPと落ち合ったものの、映画が始まっても白目、口は開いたまま。途中で意識が回復してからは、観終わるまで嗚咽しっぱなしでした。


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ありえないほど可笑しくてものすごい・・?タイトルは何だっけ?というような映画を観ました。途中から観ても、少年の神経がこちらに乗り移るほどの繊細さ、上質なストーリーで身に迫って来ます。そして初めて、あの日のことがちゃんと身体に染み込んだよう。それでも、あまりにも良くできていたのでかえって忘れちゃいそうだねーと話しながら帰ってきました。


映画が終わったときに膝を見ると・・破けてる、そして血が飛び散ってる、肋骨のあたりも痛いし、ほっぺたも擦りむいて、太ももも内出血。自転車のカゴは壊れ、ハンドルも傾いています。悔しくなったので、TPが電話で焦らせたけん・・・と八つ当たりする哀しさ。


お勤め先で3人に昨日の惨事を語ってみました。誰もが眉を八の字にして聞いてくれます。仕事終わり、自慢の急須を洗っていると、ポッキリと持ち手が折れてしまった。こ、これは!何かの反逆が起こっているようです。土日は謙虚に過ごそう、そう思いました。そして断食の荒治療で、リンパの腫れは8割方おさまりました。