約束のお花見

monna88882012-04-09

お昼休み、前々から「桜が咲いたら行こうね」と約束していたお花見へ出かけました。うーーーっとり。マイペース3人組で、噛み合ったり噛み合なかったりしながらの会話は、桜の下でユルユルと流れて行きます。あぁ、お花見ができて良かった、お弁当も美味しかった、S君は自分で選んだ弁当が美味しくないと、驚くほど残していました。残念だね!


聞き書・ふるさとの家庭料理〈10〉鍋もの・汁もの

聞き書・ふるさとの家庭料理〈10〉鍋もの・汁もの

ふるさとの家庭料理シリーズ、第10巻です。鍋もの汁ものというタイトルですが、ほとんどが汁物でした。鍋をもっと研究したかったけれど、椀ものでも色々と勉強になった。団子汁の並びは圧倒されるものがあります。アマゾンで買いました。


ナンバー・・・川崎のインタビューが載っていたのでコンビニで買った雑誌は、ここ数日間の心の支えとなるほど、濃い内容です。マリナーズに入ったムネリンのページだけをコピーして貼り出したいくらい。自分がダメだと思ったら、ダメだと認めて練習して練習して練習するしかないという心意氣、しっかりと受け止めて突っ伏して泣いてみたりしました。日本野球から誕生したメジャーリーガーたちは、何だかすごいことになってると改めて思い知らされました。


桜の下でそれぞれに思うところをグイッと突っ込んで話せることは、今年の春の思い出になります。すっごくもどかしくて苦しいところを、口からペロリと出して言葉にできて、空に投げることができるのは、生きる喜びの大きな部分を占めているのですね。桜が散るまでこれから何度もお花見したい、そう思いました。