オッサン3連発

monna88882012-11-05

朝起きると、あまりにも寒かったのでウルトラライトを羽織って出勤しました。途中でポケットに手を突っ込むと、丸いものが。ちゃんと洗濯して仕舞っておいたので、去年拾ったものだろうとは思うけれど、いつ、どこで拾ったのかが思い出せません。謎は深まります。


仕事が終わっていつものようにアパートの階段を上がっていると、見知らぬオッサンが突然降りてきたので、うわっと声を上げてしまいました。私とTP以外は誰も住んでいないはずの2階、どうかされました?と思わず尋ねると無視された直後、別のオッサンが現れたのでまたしても、うわっと叫んでしまいます。すれ違いざまに「しばらく、奥の部屋をお借りすることになりました」と言うので、「今まで誰も住んでなかったので!すみません!」と謝って階段を上がりきると、またしても別のオッサン、というよりは少しお兄さんが暗闇の中で鍵を閉めています。ギャッと叫んで、また謝ります。3連発はキツい。


拉致と決断

拉致と決断

どういうわけか、蓮池さんの語り口に惹かれて仕方ありません。北で精一杯楽しみを見つけていたこと、すぐに決断を表明しなかったことの理由が、ズンズンと伝わってくる本でした。自由を奪われることは最大の恐怖、そのなかでも自分を保っていたことが惹かれる理由なのかも知れません。


2階に見知らぬ住人が増えたということは、もう窓を開けて裸で歩いたりできないよ、そう自分に言い聞かせました。注意一生です。