朝起きると、あまりにも寒かったのでウルトラライトを羽織って出勤しました。途中でポケットに手を突っ込むと、丸いものが。ちゃんと洗濯して仕舞っておいたので、去年拾ったものだろうとは思うけれど、いつ、どこで拾ったのかが思い出せません。謎は深まります。
仕事が終わっていつものようにアパートの階段を上がっていると、見知らぬオッサンが突然降りてきたので、うわっと声を上げてしまいました。私とTP以外は誰も住んでいないはずの2階、どうかされました?と思わず尋ねると無視された直後、別のオッサンが現れたのでまたしても、うわっと叫んでしまいます。すれ違いざまに「しばらく、奥の部屋をお借りすることになりました」と言うので、「今まで誰も住んでなかったので!すみません!」と謝って階段を上がりきると、またしても別のオッサン、というよりは少しお兄さんが暗闇の中で鍵を閉めています。ギャッと叫んで、また謝ります。3連発はキツい。
- 作者: 蓮池薫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/10/15
- メディア: 単行本
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2階に見知らぬ住人が増えたということは、もう窓を開けて裸で歩いたりできないよ、そう自分に言い聞かせました。注意一生です。