落としてない落とし物

自転車での帰り道、カラーンと音がして振り返ると「落ちましたよ」と小学生の女の子を連れたお母さんが、見知らぬ鉄の部品を持って追いかけて来てくれました。「自転車から落ちたように見えた。ね、見えたよね？」女の子もうんうんとうなずきます。自転車のどこの部品でもないけれど、とりあえず持って帰っていらなかったら捨てればいいねと３人で笑いました。

父と息子のフィルム・クラブ [ デヴィッド・ギルモア ]

父と息子のフィルムクラブ。本屋で立ち読みして面白そうだったのを図書館でＴＰが借りていました。高校を辞めたいという息子と、週３日映画のDVDを観る約束を守らせるお父さんが書いた本。なかなか反応がなくて一緒にドキドキします。途中からギアが入って「恋する惑星」を観直したくてたまらなくなります。

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父の初七日。DVDで観ました。台湾の映画は、きっとこの監督たちは外国の映画をワクワクして観て味わい尽くしているんだなーと伝わってくる、つたなくて少し退屈でしかもどの女の人も似ているのに、ところどころでわかる！と入り込むような映画でした。

今日は徹夜かな、と切羽詰まってお仕事していると、夕方には全部終わりました。あはっ☆嬉しくなって備後屋で小ドンブリを買って帰ります。石川焼と書いてあったけれど、グーグルで「石川焼　陶器」で検索してみると石川さんが焼いたという益子焼でした。でてきたページはまさに備後屋の方のブログ。時間を忘れる民芸品屋さんです。たぷっとした形、これで腹が減って眠れないときなど、おうどんを少しゆでて食べたりしたらいいなぁと夢がムクムク広がります。