記念スイカ…

monna88882015-01-30

明け方の夢は、自分の頭が黄色いヘルメットのように禿げてツルツルとなで回す夢。それでも案外、平氣な感じでいたのでけっこうお氣楽だなと自分で自分に感心します。目が覚めてテレビをつけてみると東京は雪が積もったらしい、あわてて窓を開けると、本当に外は白黒の墨絵世界でした。へえ〜、と思っていると父から電話がありました。


東京駅のスイカの申し込みハガキが配られとうらしいけん、送ってよとのこと。あの、駅員さんとモメにモメていたスイカ、一体誰が買うんだろう?と常々疑問に思っていたけれどまさかこんな身近に。左肩に受話器を挟みながらネットで検索してみると、普通の官製はがきで申し込むとあります。申込先の住所を言おうとしても聞いてくれない父、とにかく駅員さんに聞いてみてとのこと、申し込みハガキが見たいんだろうか。


お昼からおつとめ先に行くのは何ともいい氣持ちです。コツコツとお仕事をして、16時に帰りまーす!と挨拶をするのもまたいい氣持ち。夜、今度は母から電話があって、弟がネットでスイカを頼んでくれたけんもういいよーと言われました。何なんだ!それはさておき、肺炎で長いこと入院していた下関の祖母が、週明けには退院できるそう。あー、よかった。ばーちゃんは何て強い人なんだろう。ばーちゃんの孫で良かった、隔世遺伝で私にもその強いものがきっと流れているだろうし、ばーちゃんとは一心同体で守り合っているところがあるだろうと思ったりしました。でもどちらにしても、あの世はこの世に生まれるための準備期間なんだとすると、この世を泳ぎ切ることもそう悪くないのでしょう。だって今日は金色の日です。