終の棲家

今日も細々としたお仕事ギュウギュウ。なぜこんなことに。同僚とのちょっとした立ち話しで、腹筋ローラーを毎日コロコロしていると自慢をぶっ込んでみました。へーと言われただけでした。でも1日4〜5回のコロコロがまだ続いているって・・・キセキ!

目に見えないけれど、人生でいちばん大切なこと。好きなおじさま木村秋則さん鍵山秀三郎さんの本を図書館で見つけて借りて読むしあわせ。お掃除しよう、もっと身の回りの物に話しかけよう、そう思います。

たっぷり残業して帰って、節約ワインなどを飲んでいると急激に悲しくなって、夜、畳に突っ伏して大泣きしてみました。終の棲家が欲しいんだよー!これから死ぬまで4〜50年もあるのに、仕事はあと何年できるかわからない、このままだと将来はホームレスじゃないかー!せめて一緒に探し始めてくれたっていいじゃないかーと。TPが背中をさすってくれましたが、持ち家が欲しい氣持ちは収まりがつきません。むしろ今まで一度たりとも持ち家が欲しいと思ったりしなかったし、家買った話しだけ繰り返すひとをどこかで小馬鹿にしていたところがあるのに。これが、年齢を重ねるっていうことでしょうか。おばあさんになったらどんな不安なことが増えるんだろう。でもこの3年で95歳、92歳、96歳で立て続けに亡くなった祖母、祖母、大叔母たちは誰もが老人ホームで亡くなって行きました。みんな穏やかで満ち足りたような亡くなり方だと聞きました。