途端

渋々出社。今日は遠くまで山が見えます。

職場の方たちにお土産を渡して、おやすみありがとうございましたと言います。

それでもギュウギュウしごとは山積だったから、あえての、ナイフとフォークで食べるランチへ、ひとりで、優雅に。急ぎ目で。

夜、数年ぶりの忘年会がありました。みんな、辞めたひとばっかり。誰もが顔が輝いています。転職して良かったそう。そんなことよりも、ただただ笑って、少しだけ愚痴って、一緒に働いていた頃はそれほど交流がなかったのに、辞めた途端に何だかともだちのような感覚になって。不思議だ、人間って不思議。