めんこ

早起きして書いてみます。何も事件の起こらない、平板な物語を。そして職場へ。朝から猛烈に忙しっ!忙しすぎるっ!

忙しすぎておかしくなりそうだったので、ダッシュで担々麺を食べに行きます。

お腹が落ち着いたら、冷静にろうどうできました。帰りのバスに乗っていると「ここから終点までは、渋滞で20分かかるとの情報が入りました。お急ぎの方はこちらで降りた方が」とアナウンスが入ります。でも前にも、同じことを言われてひとつ手前で降りたら、結局バスに追い越されたことがあったので、頑として降りないぞと決めたら乗客は私ひとり。ひとりぽっちでバスは渋滞に入り込みます。そしてやはり!時計で時間を計ってみると、わずか6分で終点へ。やっぱりね!私の勝ち。

晩ごはんは、先日バーベキューをしに行ったときに駅で見つけた、肉汁うどん。2つ買ってあったうちの2つめ。やっぱり今日もおいしい!

 

箱の中の説明書きに書いてあった文章。

時粉を愛するめんこ文化

嵐山町のある比企地方では、昔から丘陵部の畑地や二毛作の水田裏作に小麦を栽培してきました。地場の小麦粉で作ったうどんは、汁につけて食べる肉汁うどんのほか、夏場の冷汁(※1)、秋のご汁(※2)、冬場の煮込み(※3)など、四季を通じて食べ方のバリエーションも豊富な日常食であり、親しみを込めてうどんを「めんこ」と呼んでいます。
※1 胡麻と味噌、夏野菜をすりあわせて、冷水と合わせたものをつけ汁に、うどんをつけて食べる料理。「すったて」ともいう。

※2 大豆をすりつぶし、たっぷりの野菜とともに味噌で仕立てるうどん。

※3 うどんを具材と一緒に味噌や醤油仕立てで煮込む料理。具を刻んで入れるという意味の「おっきりこみ」ともいう。

勉強になります!私もこれからはうどんのことを、めんこって呼ぼうかしら。