違いのわかるひと

本日は、TPも平日休み。朝、テレビに日高シェフが出ていらして、そうだ、日高シェフのレストランへ行こう!とひらめきます。(というより、見たまんまで影響されます)

恐竜の背骨のようなホームから電車に乗って、

青山へ。おしゃれすぎてお尻がかゆいわ。

開店前、数名の方たちと少し並んで、窓際の席に案内していただきます。わくわく。

ランチセットのサラダが届いて、あっと息を飲みます。う、つ、く、し、い。

TPは、温野菜の方を選んでいます。お、い、し、そ、う。

ナスとチーズのトマトパスタ。(門)

大人のナポリタン大盛り。(TP)

あぁ、憧れだったアクアパッツァ、やっと来られた。今度、RCを誘って一緒に来ようと決めます。平日ランチは1500円です。お値段以上の、温かいおもてなしと素材のおいしさで胸までいっぱいになります。

店を出て、さっきまで座っていた二階の窓辺を名残惜しく見つめます。

せっかくなので原宿の方まで散歩して、TPとも思い出話しをします。

あまりにも暑いので、ベローチェに入ります。ところで、何度も欲しくて眺めてきて、結局我慢できずに買った、紀伊國屋書店の本を入れるポーチ。本を入れるってところと、何より軽い!これは、本当に買ってよかったとうっとりします。

ふと本を開くと、逆でした。思い切って逆のまま読んでみます。案外、読めるので驚きます。そしてゆっくり読めます。本、逆からも読めるよ!と本好きのynさんに伝えてみたくなります。数ページ読んでいると、それ、が何を指しているのかがわからなくなったので、またひっくり返して読み続けます。

街中で、そこだけ枯れている街路樹があります。さては、ビッグモー◯ーか?と目を光らせますが、このあたりに店舗はありません。

ネネがちょっと怖くて、ページをめくるのがためらわれるものの、さすがの津村記久子、ちょうど今読みたいようなものをちょうどよい感じで描いてくれています。じーん。

晩ごはんは、めんたいパークから届いた生明太で、明太マヨパスタです。明太マヨパスタなら毎日食べてもいいってくらい、おいしい。TPもいっちょ前に「やっぱり、生明太は何か違うね、おいしいね」とか言っちゃってます。