革新の道

レボリューショナリー・ロード
一瞬も目を離さず、ただただ興味深く、心底面白く観ました。レオ君って群衆の中でも輝いているな、浮いていることって辛いだろうな、ケイトも見た目だけではなく存在感がキレイだな、それにしても見事な話しの運びだな、とうっとりするばかり。厳しい映画なのに、堪能して後に考えさせられました。タイ料理屋でTPと熱く語った後、二人ともお腹を壊し、トイレの取り合いになりました。TP「・・・幸せって、本当は未来に求めること自体が、間違いなのかもな」本当に何が幸せかって、死ぬ時にしか判らないね、と感心すると、帰宅後も「さっき俺、何て言ったっけ?ほら、感心してくれた事」と2回褒められようとするので、スルーしておきました。


セックスと哲学 [DVD]

セックスと哲学 [DVD]

夕方観たDVDも、愛について模索する映画でした。鼻につきそうなアート風作品なのに、観て行くうちに詩的散策のトリコに。一日中、愛について考えさせられる2本。満足の一日に水を差したのは、お茶っ葉です。100グラム、いつもより良いお茶を買ったのに、まずい!味がしない!返品したいほど、こんなに悪い茶葉は久しぶりで、目が覚める思いがしました。パ3、4。