大円団の祈り

monna88882011-01-08

3連休! 1日目の今日は、2本の映画を見ました。TPとパンフレットを奪い合うように読みながら帰宅しました。


お昼、我ながら絶品、めんたいマヨスパゲティを食べて、電車で恵比寿へ。ウディ・アレン人生万歳!』 
度を超えた皮肉屋の主人公の元に、家出娘が何か食べさせてと転がりこみます。シーンの始まり方や終わり方の心地良いこと、上手な鍼灸師の的確さで笑いのツボを押してくれました。Wアレン、もう死ぬ前の人みたいに自由になってる、そう思うと涙がバーッッッと出て止まりません。


渋谷へ移動して『エリックを探してケン・ローチ。さえない主人公の前に現れたのは、憧れのサッカー選手、しかも本人が演じるというもの。す・ば・ら・し・かった・・・。田舎の両親にも見せたい。グーッと弓を引っ張ったような展開、ラストの解決法は最高の大円団に、興奮が収まりません。TPも遠い目をして「俺さぁ、今日映画見ながら、ハッピーエンドじゃない映画は、あえてハッピーエンドにしないだけの何か訴えたい強烈なものが無いといかんって、思った」などと語っていました。今日の2作品は、経験豊な2人の監督が、懐の深い目で登場人物たちに幸せになって欲しいと祈ったかのような、本物の大円団だと思いました。