病床から・・・窓を開けるとお隣りの庭の貯水槽に、黒猫がやって来ました。ポカポカのお天氣、ペロペロと水を飲んでいます。毎年、見事に白木蓮の花を咲かせる立派な庭を管理しているのは、ほとんど外を出歩かない、年老いたご両親をひとりで介護している60代の男性です。いつも春のお知らせをありがとう、この庭に幸あれ!
夜、ロッテファンのTPは、今年CSを制したロッテのいい試合、みたいなのの再放送を観ていました。私は何だかカーッと頭に来て、そんなの観たくない!と思わず外へ飛び出しました。ホークスファンの私に対して、踏み絵みたいじゃないか。チクショウ!チクショウ!と心でつぶやき続けます。歩きながら、久しぶりに腹が立ったわ、ということは、少し元氣が出て来たかな?と思いました。ザ・八つ当たり。
昨日の漢方薬局で、舌の色が悪いと言われました。どうやら、胃腸と身体の連携が取れていないとのこと。先生は「周りに合わせる必要なんて全くない、自分が食べたい量を、お腹が本当に空いたときにだけ、食べたらいいんですよ。食べたくなければ抜いたっていいんだから」と言ってくれました。食べるには食べるけどお腹があまり空かないし、周りと比べても食べる方じゃない、と言った後の言葉。何故かじーん、として6回くらい思い返して噛み締めています。